2019-01-01から1年間の記事一覧

北菓楼札幌本館

金曜日の夕方はアクセスサッポロでMt.石井スポーツのカスタムフェア……といっても注文したのは娘のものばかり。 土曜日は日本赤十字の救急員養成講習会。昼食は隣の北菓楼札幌本館に寄ってみた。もともとは北海道庁図書館で、1926年築なのだそうだ。戦前の札…

大地の物語

6日の夜は、全日本スキー連盟、北海道スキー連盟、札幌スキー連盟の要職を歴任されてきた登山一成先生の札幌市民スポーツ賞受賞をお祝いする会が、ノースシティであった。 明けて7日の朝は2年のゼミの学生と、500m美術館の「大地の物語」展の見学。岡部昌生…

ユニクロの流政之

スーツケースの遅延にも保険が使えるそうなので、昨日は買い物をした。普段着も下着もスーツも靴もなくなったので、一通り、購入する。服をまとめて買うのは、それなりに楽しい。 ミュンヘン大橋のユニクロには、なぜか流政之の彫像「キタノサキモリ」がある…

アエロフロートから電話

アエロフロートのスタッフの方から今にも泣きそうな声で、「今日はまだ届いてない」と連絡が入った。そりゃそうだろう。 こちらで把握しているロシアでの報道内容について確認したところ、空港が6月末まで正常化しない点については知っているようだったが、…

シェレメチェボ大混乱

海外に出張に出ていたのですが、帰路、成田で荷物を受け取れませんでした。私だけでなく、50人くらいの人が受け取れずにいました。航空会社(アエロフロート社)の説明によると、ここ数日、連日のようにモスクワからたくさんの荷物が届かないとのことです。…

とこしえの加清純子

北海道文学館の「よみがえれ! とこしえの加清純子」展に行く。高校生の時にこの世を去った、渡辺淳一「阿寒に果つ」のモデルの女性。 存命中は「天才少女画家」と呼ばれていたそうなのだが、初期の作品はタッチの柔らかさが印象的だった。だが、死の前年の作…

相原求一朗の軌跡

昨日は一昨日よりもさらに暑かったのだが、最終日だったので北海道近代美術館の「相原求一朗の軌跡」を見に出かける。 モダニズムから風景画へという画家の転換が興味深かった。「20世紀の後半」という時代の感性への懐かしさも感じた。 帰路、美術館の隣に…

暑いけれど登る

記録的な暑さの北海道だが、夕方に藻岩山に登る。これで3度目。 2度目の時にはトレイルラン用の靴を買ったら、タイムが縮んだ。今回は宴会明けなのでノンビリ登ったのだが、さらにタイムが縮んだ。初回と比べ、登りは2分、下りは3分短縮。

スポーツ館の近くの

昨日の夜はスポーツ館の近くの「伊まり」で、豊平区スキー指導員会の納会。豊平区に移籍して最初のシーズンが終わったところだが、いろいろな先生方にご挨拶できたのは良かった。

もう26インチではない

娘も成長期が終わりつつあるので、自転車を購入した(この2年はクラブのレンタルを利用していた)。本当はロードバイクを買いたいところなのだけれど、レースに出るのでまずはMTB。 ところが、この自転車はエントリーモデルだというのに、車輪が27インチある…

初めての藻岩山トレイル

藻岩山で初めてトレイルランをしようと出かけたのだけれど、そんなに強靭な体力はなく、登りはほとんど歩いた。 高校生の時は衣笠山から大楠山へのコースを走っていたし、大学生の時は富士山を走って登っていたのだが、その経験の生きることはなく……藻岩山の…

オダマキと八重桜

水曜日にロシア領事館にビザを取りに行き、それから故障したノートパソコンを引き取りに行った。 疲れたので、イオンのカフェで一休み。 家の庭ではどこからか種が飛来したらしいオダマキが咲いているのだけれど、ロシア領事館の近くでもたくさん咲いていた…

天地創造紀元

新元号「令和」になり、暦に関心の集まる日本なので、ピョートル大帝の時までロシアで使われていた「天地創造紀元」(天地開闢暦)についてコラムを書いた。 岩本和久「天地創造紀元」『北海道新聞』2019年5月13日夕刊、4面。 キリストの誕生ではなく旧約聖…

ブリタニカ国際年鑑2019

2018年の現代ロシア文学の動向について、2019年度版の『ブリタニカ国際年鑑』に記事を執筆した。 岩本和久「ロシア文学」『ブリタニカ国際年鑑』ブリタニカ・ジャパン、2019年、236-238頁。 主な内容はロシア・ブッカー賞の中断、それからマリヤ・ステパーノ…

中山峠もクローズ

中山峠スキー場もこの週末でクローズ。まだ練習したかったので、土日とも滑りに行った。 連休明けはやらねばならないことが多く、睡眠時間の短い日が続きクタクタだったため、土日とも朝のうちは家で休んでいたのだけれど、この時期の中山峠は昼に帰る人がけ…

秋の日の球根

数日前のことだが、用事があって娘の中学校に行ったら、去年の10月にPTAで植えたチューリップの球根が花を咲かせていた。少しうれしい。 こちらは植えっぱなしの我が家のチューリップ。

北杜夫とどくとるマンボウ昆虫展

昨日のことだが、札幌市中央図書館に行ったら、「北杜夫とどくとるマンボウ昆虫展」が開催されていた。 作家自身が採集した標本も展示されていて、『幽霊』で描かれている蝶の標本もあった。中学生の頃、愛読していたので感慨深い、と書くとそれまでだが、『…

地獄谷にも鹿の群れ

10連休最終日は家族で登別に行った。 まずは水族館のニクスへ。ちょうどペンギンパレードの始まるところだった。 銀河水槽では1万匹のイワシのショーを見ることができる。春をテーマにした照明。 クラゲコーナーではサンゴも展示されていた。 水族館を後に、…

ツツジ

子供の日は娘を連れて、今シーズンのラスト・キロロ。いつもの人たちとコブの練習を続ける。娘は滑り納め。 家に戻ったら、ツツジが咲いていた。

由仁へ

娘のスキーチームの練習も終わったので、休養を兼ねて由仁へ。 まずは農場レストランのキッチン・ファーム・ヤードに行く。由仁は最近、人気を呼んでいるのか、何と1時間待ちだった。野菜がおいしい。 次に「牛小屋のアイス」に行ったのだが、ここもディズニ…

雪の後に熊

テイネのパト活動も終わったので、例年と同様、キロロに移って旧友の浜ちゃんと、そのお仲間の方々と滑ることにする。 ところが、昨日は雨。山頂では雪。ずぶ濡れになってしまった。 今日は朝からよく晴れていた。娘をチームの集合場所まで早朝に送らねばな…

支笏湖から洞爺湖へ

連休なので家族サービスに支笏湖へ行ったところ霧で真っ白、観光船も運休だった。 それではと洞爺湖に行った。こちらは霧はなし。 人気のカフェだというレトロな建物の望羊蹄で昼食を取り、それから洞爺サンパレスへ。サンパレスは初めて行ったのだけれど、C…

平成最後のパトロール

残念ながらテイネスキー場は4月30日でクローズになってしまった。10連休のうち最初の4日間はボランティア・パトロールに出たが、それも平成と共に終了。 初日は雪だったが、その後は良い天気が続いた。 最終日の最後の滑走は女子大回転コース。コースを規制…

平成最後の新雪

街では昨日の午後から雨が降っていたのだが、山では雪なのだった。 天気予報だと明日からは晴れた日が続くようだから、これが「平成最後の新雪」ということになるのだろう。 雪が降ったといっても、テイネでは急斜面のブッシュや切り株や岩が顔を覗かせてい…

リマインダー

2年生ゼミの学生を連れて、天神山アートスタジオに行く。大学からもっとも近いアート施設かもしれない。 イギリスのアーティストだというミリアム・メグの「リマインダー」展が開催されていたので、それに合わせての訪問。 作者はアルジェリア人とブルガリア…

領事館の近くに

31回目のロシア渡航のためのヴィザ申請に、ロシア領事館に行った。 領事館近くの視覚支援学校の裏に、いつのまにか駐車場ができていた。長い距離を歩かずにすむので、とてもありがたい。

ガーディアンズ

ロシア映画を研究室でこっそり見る会を、月曜日に学生と始めた。 初回には、超人が世界を守るというありがちな内容の『ガーディアンズ』を選んだ。実は超人よりもモスクワの建築(オスタンキノやシティー)が印象的なのだが、学生たちにはモスクワに対する熱…

屋上見学

研究室しかない中央棟最上階の廊下に学生がたくさんいたので、何事かと思ったら、地域創生専攻の1年生が屋上を見学しようとしているのだった。 屋上はふだんは施錠されている。せっかくの機会なので、ついていった。 8階から見える風景とそれほど変わりない…

山は大賑わい

テイネスキー場のボランティア・パトロール活動を今年も始めた。 この週末はセンターハウス下の駐車場が満車になるほどの大賑わいだったのだが、10連休を旅行に宛てるという方が、滑りおさめに来場されたのだろうか?

アートグローブ

札幌ドームには24のアート作品が点在しているのだが、2年生のゼミで見に行った。 朝、雨が降って、気温が下がってしまった。それでも見学していた時間は晴れていたし、芝もぬかるんではいなかったので、良かった。 スポーツとアートと街の関係を、もっと言え…