2018-06-01から1ヶ月間の記事一覧

アルタンゴビ

昨日は千歳からインチョン経由でウランバートルに移動した。 ジンエアからコリアンエアに乗り継いだので、インチョンではターミナル1からターミナル2に移動することになった。無料のシャトルバスが出ていたけれど、けっこう遠い。帰路はこれを未明にやること…

生きるためのアート

今日は札幌大学のオープンキャンパスで体験授業の講師を担当した。テーマは「生きるためのアート」。フランクル『夜と霧』やニューヨーク近代美術館の「MEET ME AT MOMA」(認知症患者のためのアート教育プロジェクト)を取り上げた。 冬には市内の某高校で…

北海道ポーランド文化協会・創立30周年記念演奏会

「風邪をひいたから代わりにコンサートに行ってくれ」と妻が言うので、キタラに行ったら、北海道ポーランド文化協会創立30周年記念のコンサートだった。 東海大の塚本智宏先生が会場入口で来場者を迎えていらして、客席入口には北大名誉教授の安藤厚先生が、…

コロンビア戦の前に

サハリン大のコルスノフ先生が、今年も札幌大学を訪問された。授業などに追われて大学ではお会いすることができなかったが、夕食をご一緒させていただいた。 ワールドカップでの韓国の敗戦が残念だと、開口一番話題にされていたのだが、夕食会の後の出来事で…

やまはなサンパーク

日曜の午後に札幌市中央図書館に行った。 図書館の裏にはかなり広い公園がある。こんなに広い緑地を確保しているのはなぜだろうと不思議に思ったのだが、もともとこのエリアは北海道教育大札幌校の敷地だったらしい。大学が移転したので、その跡に図書館や中…

森の中の廃墟

ズヴャギンツェフ監督の映画『ラブレス』について、『北海道新聞』にコラムを書いた。 岩本和久「森の中の廃墟」『北海道新聞』2018年6月15日夕刊、5面。 子供を放置して不倫に走るエゴイストの両親という現代日本社会にも通じる主題を描いた映画で、ロシア…

「樺太引揚者像」の検討

昨日の夜は北大のスラブ・ユーラシア研究センターで、「サハリン・樺太から北海道への引揚げ―『樺太引揚者像』の検討―」と題した講演を聞いた。講師はセンターの助教のジョナサン・ブルさん。話の中心は、1948年に函館引揚援護局が行った引揚者の座談会の記…

少し暖かく

少し暖かくなりました。 午後は出張届を作ったり、本の登録をしているうちに、夕方になってしまいました。

雨上がる

雨の日が続いていたのだが、ようやく上がった。 ただ、気温はまだ低い。先日までの暑い日々が嘘のようだ。家では暖房のボイラーを切ってしまったので、ハリネズミのための室温調整が厄介なことになっている。電気ストーブが大活躍だ。

平岸天満宮

日曜日に平岸天満宮に行ってみた。学問の神様だ。

夕陽の中央モール

論文を書くのに必要な本を借りに、北大の図書館に行った。夕陽を浴びた中央モールが一面、緑に染まっていて、なかなかきれいだった。

カスタムフェア2019

昨日はICIスポーツのカスタムフェアに娘を連れて行った。 娘のウェアを注文した。 お金持ちの家の子は高価なウェアを毎年、買い換えているわけなのだが、うちの子にはジュニア用のウェアを3年に1度、買い与えるだけにしていた。ただ、先シーズンは表彰台に乗…

キラ・ムラートワの訃報

ウクライナのオデッサでロシア語映画を作っていたキラ・ムラートワがこの世を去ったことを、今朝、知った。83歳だったという。 ムラートワの名前を始めて知ったのは1991年のことで、キネカ錦糸町の「ソヴィエト女性映画週間」で『無気力症シンドローム』が上…

中央ユーラシア出土品から見た古代の染織文化

北海道スラブ研究会があったので、北大のスラブ・ユーラシア研究センターに出かけた。 センターの非常勤研究員の村上智見さんによる「中央ユーラシア出土品から見た古代の染織文化」という報告を聞いた。モンゴルやウズベキスタン、ロシアのコーカサス地方か…

知って楽しいスラブ・ユーラシア地域!

北大祭に行った。昼食は新疆ウイグルの模擬店で、ラム肉の串焼きと焼きそばを買った。 スラブ・ユーラシア研究センターでは「知って楽しいスラブ・ユーラシア地域!!」という展示をしていて、高橋沙奈美さんが「ロシア皇帝一家殺害事件-革命と贖罪の100周年…