2019-11-01から1ヶ月間の記事一覧

マキリ

中央棟1階ロビーの「アイヌ工芸品リレー展示」が終わったら、小刀の展示が。貝澤徹作とのこと。

夢想家の夜

21時半に大学を出て、それから徹夜で授業の準備。『白夜』、『地下室の手記』、『罪と罰』、『未成年』、『おとなしい女』を題材に、ドストエフスキーの「夢想家」の主題について語る。 『白夜』は夏の話なんだけれど、知らない人がタイトルを聞くと冬かなと…

いきなりリフト故障

日曜日は仕事なので、何としても今日、滑らなければとテイネに行ったら(国際は混みそうだったので)、いきなりリフトが故障して、クローズになった。パス券は払い戻してもらえたので、昼食代だけで山頂からスキーセンターまで滑らせてもらえたと思えば、ラ…

まなざしのスキップ

創世スクエアのSCARTSで「まなざしのスキップ」展。 展覧会は1-2階なのだが、地下道にもウサギをテーマにした映像作品が。 1階の展示。 2階には、小物を並べた牛島光太郎氏の作品。中心のない、逆に言えば、どこでも中心になりうる空間が広がっていて圧倒さ…

ゲンロンカフェ

先月、訪れたゲンロンカフェについて、コラムを書いた。風通しの良い雰囲気が、昔、モスクワにあった文学カフェのオギを思い出させるという内容。 岩本和久「ゲンロンカフェ」『北海道新聞』2019年11月18日夕刊、4面。 写真はコラムとは関係ない。研究室から…

白い大地

昨日の雪で、中山峠スキー場がオープンしたそうなのだが、準指導員養成講習会で救急法の講師を担当していたため、中島体育センターへ。 帰路は雪もやんでいた。白い地面の上に散った落ち葉が美しい。

雪の日の研修会

雪が降った。 夕方、慌ててタイヤ交換をし、レーラースキークラブの研修会に出るため、盤渓小学校へ。スキーに熱心な方ばかりなので、刺激になる。

ジョーカー

ファクトリーのレイトショーで『ジョーカー』。 予定調和的な物語には何らの驚きも衝撃もないのだが、印象に残る作品であることは間違いない。 それはさておき、夜、車を走らせて映画館に行くというのは、東京などでは体験できない楽しさだな。

ロシア文化事典

丸善出版の『ロシア文化事典』が届いた。 引く事典というよりも、読む事典だと思う。特に若い学生の皆さんに読んでもらえると、うれしい。私自身も平凡社の『ロシア・ソ連を知る事典』の旧版と、研究社露和辞典で育ったのだ。 執筆した項目は「オリンピック…