2018-07-01から1ヶ月間の記事一覧

チェーホフ 七分の絶望と三分の希望

JSSEESの38号に、沼野充義先生の『チェーホフ 七分の絶望と三分の希望』の書評を掲載している。 Kazuhisa Iwamoto, "Mitsuyoshi Numano, Chekhov - Seventy Percent Despair and Thirty Percent Hope (Tokyo, Kodansha, 2016)", Japanese Slavic and East Eu…

ノートPC用クーラー

去年の夏に続いて、またノートPCが壊れた。たぶん暑さのせい。 一昨年、買った製品だというのに、1年おきに壊れている。修理代は5万6千円くらいかかる。 そんな出費が毎年の風物詩になっても困るので、お店の修理担当の方に故障を防ぐ方法はないのか聞いてみ…

ルスツの花火

この週末は北海道スキー連盟の夏季研修会に出席するため、ルスツリゾートへ。 花火がきれいだった。

あちこちで夏祭り

子供のトレーニングの送り迎えに行った平岸小の近くでは商店街の「なんぴら夏祭り」が開催されていたのだが、用事があって札大に行ったら、図書館の裏の駐車場が町内会の「にしおか夏祭り」の会場になっていた。 狸小路もお祭り月間。天井の飾りを、外国人観…

グリーン・フォレスト

アイスクリームを買いに娘とイオンに行って、ついでにウィスキーを買おうと思ったところ、「フクロウの絵がかわいいから、このウィスキーを買うといい」と娘が言うので、謎のウィスキーを買ってしまった。 山梨のサンフーズというところでブレンドしているも…

ロシア詩暗唱コンクールとモスクワ研修報告会

今日の午後、札幌大学ロシア語専攻の恒例行事になっているロシア詩の暗唱コンクールがあり、1年生が学習の成果を披露した。今年の参加者は努力した人が多かったのだそうで、僅差の争いだった。 去年は2年生以上の学生による寸劇などもあったのだが、今年はそ…

タラシケヴィツァ

昨日は北大で開催された、日本ロシア文学会北海道支部会に行った。若手研究者の報告が2本、常勤の教員の報告が2本で、いずれもたくさんの質問が出たのは良かったと思う。 スラブ・ユーラシア研究センターの清沢紫織さんが、ベラルーシの民族主義者が使ってい…

街の公園へ

一昨日は札幌スキー連盟の会議があったので、中島公園の体育センターまで行った。 昨日の夕方は大学の授業で使う本を借りに、やまはなサンパークの隣の中央図書館に。 毎日、公園に行っている。 札幌は緑地や公園の多い街だし、そもそも勤務先の札幌大学自体…

AM神戸69時間震災報道の記録

表象文化論学会があったので、土曜日は神戸大学に行った。 この日は豪雨だったようなのだが、昼に到着した時にはもう小雨だった。 「ファッション批評は可能か」というシンポジウムがあり、消費がなされている「今・ここ」を見るべきなのか、忘却に抗わねば…

チンギスハン空港のロシア戦

ウランバートルの東アジア・コンファレンス2日目。岡山大の本田晃子さんが組織した、1920~30年代ソ連の建築やデザインについてのパネルの司会を担当した。日程の最後の時間帯で、隣の教室では東大の大物教授のパネルが開催中という、若手の報告者にとって…

チンギス・ゴールド

モンゴル国立大を会場としたスラブ・ユーラシア研究東アジアコンファレンス初日は、無事に終了した。我々のパネルは現代ロシア文学におけるアジア・イメージや、中国映画におけるロシア・イメージをテーマとしたものだったが、討論者を担当していただいた韓…