福住で健康診断
昨日の午前中は、職場から指示された健康診断をクリニックで受けてきた。札幌ドームのあたりだが、野球やサッカーを見るために地下鉄の福住駅からダラダラと歩いた道を車で駆け抜けるというのは、ちょっと不思議な感覚だった。自動車が珍しかった時代の人も、そんな感覚に襲われたのだろうか?
午後は学長との懇談会があり、その後、月曜日の入門演習の資料を集めたり、研究室にプリンターをセットしたりする合間に2号館地下の博物館に立ち寄ったのだが、札幌大学の歴史についての展示が意外と面白かった。
前任校についても思うのだが、少子化で大学が改革を余儀なくされる時代、大学の原点というか、創設時の理念を確認するというのは、将来のヴィジョンを見据えるためにも、大切なことなのだろう。