女子大回転コースもオープン

 ヨールカ祭の翌日、学生1名と一緒にテイネに行った。

 本当はルスツかキロロに行きたかったのだけれど、前の晩、遅くまでつぼ八で反省会をしていて、早い出発は難しかったので、市内のスキー場。

 北壁や男女回転、聖火台コースはまだクローズ中だけれども、女子大回転はオープンしていた。ただし、雪の薄い場所では自然にできた凹凸のある氷が顔を見せていて、なかなか恐ろしい。

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 ヨールカ祭では『オブローモフ』の寸劇が上演されていたのだけれど、こうやって休みの日にも運動をしていれば、シュトリツもほめてくれるだろう。

35回ヨールカ祭

 札幌大学の第35回ヨールカ祭を無事に終えることができました。ご協力いただいた方々に感謝申し上げます。

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 今回はヨールカ祭の担当教員となり、ボランティアの学生たちと試行錯誤の2ヶ月を過ごすことになった。逆風を感じる場面も少なくなかったけれども、ともあれ、ゴールまでたどり着けたのは良かった。

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 写真は準備中の会場。

月曜の朝、火曜の夜

 月曜は晴れた。山がきれいに見えた。

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 ヨールカ祭の準備をする学生たちを手伝い、それから翌日の授業で配る資料を印刷していたら、真夜中に帰宅することになった。自宅の前ではキツネがウロウロしていた。町内でキツネを見たのは初めてだ。

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 火曜日は曇り空。この日も夜はヨールカ祭の準備。

寒い週末

 金曜日はたくさん雪が降った。帰宅が遅かったので3時間だけ寝て、キロロに行く娘を土曜の朝6時すぎに集合場所まで車で送る。

 その後は昼まで眠って、オーンズへ。滑走エリアは広がっていたが、人工雪ではなく天然雪が積もった部分は、まだかなり草が出ていた。3時から滑り始めたので、ナイター券で済んだ。鏡のような日本海がきれいだった。

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 箱庭のようなオーンズで小回りの練習ばかりしていても飽きるので、日曜日は楽しく滑ろうと、GS板をかついで札幌国際に行くことにした。ところが、子供を送った後、ハリネズミのケージの掃除をしたり、自分の板のワックスを剥がしたりしていたら、スキー場の到着が10時すぎになり、駐車場に入るまで20分待ち、リフト券を買うのも30分以上かかる長い行列で、結局、滑り始めたのは11時半になった。

 山頂はマイナス13度くらいまで下がっていて、つまり、とてつもなく寒いから空いているかと思ったのだけれど、そんなことはまったくなかった。道連の準指検定員養成講習会やレーシングチーム基礎スキーチームの練習も入っていたけれど、新雪を求めて道内各地から集まってきたボーダーや親子連れが多かったように思う。

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  生まれて初めてスキーに乗ったという高校生がダウンヒルコース(最大斜度30度の不整地、全長2キロ)を滑っていてビックリしたのだけれど、話を聞いたらやはり運動部に所属しているそうだ。脚力と胆力のある若者は違うね。転倒はしても、怪我もなく無事に降りていった。

札幌スキー連盟総会

 札幌スキー連盟総会に出席するため、昨日の夜、道庁の近くのホテル、ポールスター札幌まで行った。
 駅前のホワイトイルミネーションを見て、別世界に来たかのような気分に。
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 総会では、勇退された伊藤義郎前会長(札幌大学の理事でもある)の挨拶があったのだけれど、何と50年も会長を務めていらしたのだそうだ。その間に札幌では、オリンピックもノルディック世界選手権もアジア大会もあったんですね。

香港のスキーヤー

 1週間ぶりのオーンズ。香港から来たというスキーヤーとリフトに乗り合わせた。

 テイネが閉まっているからオーンズに来たというので、札幌国際を教えてあげた。

 (12/7追記)テイネは今日は強風でリフトが止まったようなので、札幌国際教えてあげたのは、やはり正解だった。

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