女子大ノーストック
雨が降っていたのだけれど、予報通り午後には上がった。涼しく、水を含んだゲレンデも滑りやすかった。
パトロールもレーシングのコーチもコース整備をする父母もノーストックで滑るもので、私もふだんはそうだったのだけれど、テイネではずっとストックを使っていた。女子大回転コースや北壁コースのような急斜面で怪我でもしたら、洒落にならないので。
しかし、連日テイネに通ってコースにも慣れてきたし、今日は滑りやすい雪だったので、終業時の点検の時には女子大回転コースを上から下までノーストックで滑ってみた。コブも間隔が広いので、楽に滑れた。
しかし、考えてみると、コブ斜面をノーストックで滑ったのって人生初のような気が……まだまだ色々な経験ができるってことか。
稚内スキー連盟の皆さんが
こどもの日なのだけれど家族サービスはいっさいせず、テイネに行く。娘は今日もキロロで練習。
稚内スキー連盟所属の方々がテイネにいらしていて、声をかけてくれた。うれしいね。昨日よりは滑りやすいゲレンデだったけれど、楽しんでもらえたかな?
隣の芝生
学内の芝生が鮮やかな緑色に染まっている。
「隣の芝生」という言葉があるが、特に他の大学が羨ましくも思えないのは、良いことなのか、悪いことなのか?旧帝大も地方国立大学も交付金がどこまでも削減されて、土俵際のふんばりという感じだしね。
東京の有名私大は華やかな感じだけれど、東京という町にはそれほどの魅力を感じない。生活するのであれば、北海道の方がずっといい。
でも、望月哲男先生が退職されてからは有名なロシアの作家が札幌に来ることもなくなったし(以前はアイギ、プリゴフ、ソローキン、ペレーヴィン……とそれは華やかだった)、アテネフランセ文化センターみたいな場所もないんだよなあ。そのあたりをどう変えていけるのか、手探りで頑張るしかないね。