トヴェーリからのお客様
トヴェーリ大学の先生や学生さんたちがいらしているとのことで、夜、2名の先生を囲む歓迎会があった。
しかし、せっかく来日してくれたというのに、今日は荒天。エクスカーションも大変だったようだ。
テイネのパト室に
娘は昨日から新チームでの練習がキロロで始まったのだけれど、私はテイネでボランティア・パトロールをすることになった……とある方に誘われまして。
この4年間、いつも娘と滑っていたのだが、新しいチームは送迎もしてくれるので、これからはほぼ別行動である。練習にも行かないし、大会のインペもしない。応援に行く機会もなくなるだろう。
もう少し淋しい気持ちになるかと思ったのだが、自分でも驚いたほど未練がない。今シーズン、娘がそこそこの成績を上げていれば、もっと諦めが悪かったかもしれないので、伸び悩んだのがかえって良かったのではないかとも思う。
都会の札幌は、狭い稚内とは違う。後ろ指をさされることも、いたずらに期待されることもないだろう。私は自分の仕事に励み、娘は娘で伸び伸びと生きればいい。
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そんなわけで、ゴールデンウィーク終了まではテイネにおります。まだ、稚内スキー学校のウェアです。ぜひテイネにいらしていただき、見かけたらひと声かけていただけるとうれしく思います。
福住で健康診断
昨日の午前中は、職場から指示された健康診断をクリニックで受けてきた。札幌ドームのあたりだが、野球やサッカーを見るために地下鉄の福住駅からダラダラと歩いた道を車で駆け抜けるというのは、ちょっと不思議な感覚だった。自動車が珍しかった時代の人も、そんな感覚に襲われたのだろうか?
午後は学長との懇談会があり、その後、月曜日の入門演習の資料を集めたり、研究室にプリンターをセットしたりする合間に2号館地下の博物館に立ち寄ったのだが、札幌大学の歴史についての展示が意外と面白かった。
前任校についても思うのだが、少子化で大学が改革を余儀なくされる時代、大学の原点というか、創設時の理念を確認するというのは、将来のヴィジョンを見据えるためにも、大切なことなのだろう。
Winter, again
4月だというのに、また吹雪になった。
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そんな窓の外を見ながらの授業だったが、思っていたよりもスムーズに進んだ。まずは良かった。