砂澤ビッキ 樹・風
いろいろ仕事が溜まっているのだけれど、今月末までの展覧会だったので、昨日は2ヵ所で開催されている「砂澤ビッキ展」をハシゴした。
まずは本郷新記念・札幌彫刻美術館の「樹」展。個人蔵の作品が多かったので、貴重な機会なんだろうな。
続いて芸術の森の「風」。こちらはスペースが広いので、大きい作品が並んでいた。旭川美術館のものが多かった気がする。
せっかく芸術の森まで来たので、丘を登って野外美術館の「四つの風」も見てみる。
野外美術館は他の作家の作品もなかなか面白かった。下の写真は宮脇愛子「うつろひ」。
作品が5点まとめて展示されているノルウェーのグスタフ・ヴィーゲランも、昔の人ではあるのだけれど、実際に見ると圧倒される。力強いのに危うい。