パッカー

 1月末に大倉山のワールドカップでパッカー(ランディングバーンの整備)をやった時の経験を、新聞のコラムに書いた。

 岩本和久「パッカー」『北海道新聞』2019年3月27日夕刊、4面。

 カンテ(踏切台)直下に立つと、時速90キロで音を立てて空気を切り裂きながら、眼下の札幌の町に向けて飛び出していく選手たちの姿を見ることができ、それはすごい迫力である。2日目に久々の7位に入った葛西選手や、3位入賞した小林陵侑選手を間近で見られたことは忘れられない。字数の関係で触れることができなかったが、初日のストッフ選手の148.5mの大ジャンプも印象的だった。

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