1日で3日分くらい
朝の5時に起き、6時に娘をスキーチームの集合場所に送り、いろいろと働いて、夜の11時に北大の図書館に本を返しに行った。その後もグズグズと考え事をしていたので、1日で3日分くらい生きたような気がする。
夕方、雪が降ったので、北大は別世界のようだった。
火曜日、水曜日と会議がいくつもあったり、FD研修があったりしてくたびれたのだけれど、ここまでくたびれるというのはたぶん、周囲が正常な状態ではないわけで、何がずれているのだろうと、つらつら考えてみた。自分なりに理解できたのは、大学のユニヴァーサル化(誰でも高等教育を受けられるという素晴らしい状態)とか、日露交流の発展とか、皆さん、心の底から歓迎しているわけではなく、それが様々な発言にネガティヴな重みを加えているということだ。