お別れ会
サハリン大でのロシア語研修も終わりが近づいている。昨日は「お別れ会」というプログラムがあったのだが、これは宴会ではなく発表会だった。
日本人の学生が学習の成果(ロシアの歌や「大きなカブ」の寸劇)を披露し、サハリン大の学生たちも余興のゲームを運営したり、ダンスを見せたりしてくれた。
その中に「はぎれ人形作り」のコーナーもあり、私は日本の学生たちを「人形作り」という魔術的な世界に誘導していたのだけれど、終了後に余った布をもらい、サハリンの学生たちのダンスを観客席で見ながら、自分でも作ってみた。この種の人形を作るのはこれが2回目、講習会の通訳も入れたら4回目なので、もう慣れたものです。