大空と大地の中で

 新千歳発の飛行機の離陸が1時間遅れた時、機内にいた松山千春が「大空と大地の中で」を歌って、乗客を和ませたという話が報じられていた。厳寒の中、広大無辺の地と自分の腕だけで格闘しようという歌だからね。モデルは足寄の酪農家の佐藤耕一さん。離陸の遅れるストレスなどとは、次元が違うものね。ちょっと泣ける。

 『足寄より』を読んだのは、三浦半島の海辺の中学校だったかな?それから40年くらい経って、今は松山千春の家から10キロくらいのところに住んでいるんだよな。何だか信じられないな。

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 広大無辺といえば、稚内近郊の原野の中にアトリエを作って、絵を描いていた高橋英生さんがお亡くなりになったそうだ。札幌で活躍されていた方なのだけれど、70歳になってから故郷の稚内に戻ったのだという。

 ロシア人の留学生を連れてアトリエにお邪魔したのは、3年前のことだ。立ち去る時、窓から小さく覗いていたご夫婦の顔が今でも忘れられない。下のブログのロシア語の方は、その時に課題として留学生に作らせたもの。

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