百道・西新歴史散歩
娘と2人で百道から西新まで散歩した。
まずは西新のフィッツ・カフェでランチ。ニューヨークをイメージした店のようだ。
西新からは、バスで福岡タワーへ。
福岡市内が一望できる。
金印の出た志賀島を確認したり、海を見て元寇襲来にも思いを馳せたりしたところで、福岡市博物館へ。
ここには有名な「漢委奴国王」の金印が展示されているのだが、本物を見られるのはもちろん、レプリカで実際に押印したり、3D画像で細部を確認できるのが良かった。教科書の簡潔な記述が、立体的なものに変わる。
黒田長政の兜や母里友信の槍も展示されていた。また、古代エジプト展も開催中だったが、棺や服装品を前にすると、どうしても死について考えることになる。
博物館を出た後は、元寇防塁へ。しばらくしたら男の子がやってきて、熱心に写真を撮り始めた。将来は歴史家かな?
実は下の写真の皆さんを熱心に売り出している地区でもあったのだが、暑いのと後に予定が控えていたのとで、そちらは素通りしてしまった。また機会もあるだろう。