30年たっても終わらない歌

 昨日は科研費の使用についての説明会があったのだけれど、想像していたのとはまったく違う人たちを見ることができ、何というか、忘れられない時間になった。適切な言葉が見つからないのだけれど、「優雅」というのが自分としては一番しっくり来る形容かな?

 まあ、私も東大と稚内北星学園大という、極端な学校しか知らないからなあ。世の中にはいろいろな場所があるのだな。

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 死のうとしたことのない人も多いんだろうな、と帰宅してから、ふと思った。で、「うまくいかない時 死にたい時もある」とか「一人ボッチで泣いた夜」とか歌ったブルーハーツのことを思い出した。そういえば、ブルーハーツがアルバム出してから30年になるんじゃないかなと思ったら、やはりそうだった。

 前任校はかつては「市のお荷物」とか言われていて(今はそんなことはない)、けっこう辛い思いをしたこともあったのだけれど、「世界の真ん中」や「終わらない歌」があったから乗り切れたんだよな。

 うん、「全てのクズ共のために」。