冬の雨

数日前には大雪が降っていたのだが、今日は雨だった。 雨の中、月末締め切りの原稿を執筆していたのだが、筆が重い。なかなか進まない。まだ10分の1くらいしか書けていない。このペースだと締め切りには絶対に間に合わないので気持ちが焦るのだが、もう少し…

昼休み

月曜日と火曜日は授業が多いので、前日の日曜日からの3日間は息をつく間がない。 昨日から今日にかけては、映画の授業で『東京物語』と『雨月物語』と『七人の侍』の話をし、ロシア語専攻の授業でトルスタヤの『金色の玄関に』、それからフェートの "Чудная …

神と革命

下斗米伸夫『神と革命』(筑摩選書)の書評を共同通信社のために書いたのだが、まずは『北日本新聞』に掲載されたらしい。 https://webun.jp/item/7416143 いろいろと問題はある本で、たとえば、「キプチャク汗国」のことが「チンギス汗国」と表記されていた…

すっかり冬景色

大学は今日も推薦入試でした。 すっかり冬景色になりました。

雪中ランニング

週末なのだが、勤務先は推薦入試だし、札幌国際スキー場がオープンしたので娘のスキーチームの練習は始まるし、しかし、娘自身はスキーではなく、小学校の学習発表会でミュージカルをしなければならないし、車のディーラーからはタイヤ交換に来ませんかと促…

雪の後の青空

朝から雪が降っていたのだけれど、午後には上がった。 仕事の用事があって、東急百貨店の横のHISに行った。写真はその帰り道に撮ったもの。 昨日と一昨日は睡眠不足で、ずっしりと重い疲労感に襲われていたのだけれど、今日は体調も回復し、久しぶりに体育館…

シーズン直前

札幌国際大と札幌大からは、ほぼ同じ角度で藻岩山と手稲山が見えるらしい。どちらの大学も、支笏湖噴火の火砕流でできたという台地の上に位置している。札幌国際大の藤崎先生のフェイスブックの写真から、そんなことを知った。 昨日は藻岩山も手稲山もコース…

落ち葉拾い

屋根の落ち葉を掃除しないと排水口が詰まって、また雨漏りするかもしれないというので、日曜日の午後、車庫の上に登った。未明に降った雪の融けた水がまだ残っていて、手の凍える作業となったのだが、来週以降はまた土日が埋まっているので、昨日、やるしか…

50周年記念式典

札幌大学の創立50周年記念式典が、ロイトン札幌ホテルで挙行された。 高橋はるみ・北海道知事やファブリーチニコフ・ロシア連邦総領事もいらしていた。 文部科学省の方の挨拶はアクティヴ・ラーニングや地域共創など、ここ数年の大学執行部の改革をなぞるも…

42番街

今週は鹿児島に行った分の補講があったので、授業が11コマにもなってしまった。他に書類の作成とか原稿の執筆もあり、大忙し……睡眠4時間半という日がほとんどだった。数えてみたら、1日のうち12時間は働いている。 ところで、昨日は映画史の授業を補講分と合…

札幌珈琲館月寒店

家の近くに「アンパン道路」という道がある。 なんでも明治時代に豊平町役場が月寒に出来た時に、平岸の人たちが猛反発したのだそうだ。それで、平岸から月寒までの道を作ってあげるから許しておくれ、ということになったのだという。 その道を作るのに駆り…

8ヶ月ぶりの音威子府

日曜日は音威子府で、稚内スキー連盟と美深スキー連盟の準指導員養成講習(救急法講習会)。札幌に転居はしたが、まだ稚内スキー連盟所属なので、講師を務めてきた。 車で聞いていたラジオでは「1994年のヒット曲」という特集が組まれていて、「ロマンスの神…

ホッチキス止めから

スキー場オープンが近づいているわけで、今日と明日は北海道スキー連盟のお仕事。 今日は札幌市内某所で、スキー場の傷害調査報告書の印刷・製本作業。2018年シーズンは、ホッチキス止めから始まることになった。5時間くらいかけて、850部近く作った。 *** …

ミハイロフスコエ村の冬

昨日の授業ではプーシキンの「冬の夕べ」、「プーシチンに」、「乳母に」を読んだ。 「冬の夕べ」は厳しく陰鬱な冬をロマン主義的に歌った詩であるかのようだが、1連目が冬の嵐の騒々しさ、2連目が沈黙する乳母、3連目がそれに耐え兼ねて騒ぎ出す詩人、とい…

アニ・ロラク

9月にユジノサハリンスクでコンサートをしていたウクライナの女性歌手アニ・ロラクについて、コラムを書いた。 岩本和久「アニ・ロラク」『北海道新聞』2017年10月30日夕刊、4面。 ロシア語で歌うアニ・ロラクはファンもウクライナよりロシアの方が多いのか…

花の楽園

鹿児島からは羽田乗り換えで札幌に戻った。 羽田空港第1ターミナルには「花の楽園」という庭園があって、JAL利用者の皆さんはご存知なのだろうけれど、普段、第2ターミナルのANAばかり使っている私にとっては初めて目にするものだった。

桜島の町

校務で鹿児島市に来た。 桜島を見ながら、町を支えている人たちがいる。そういう熱気はその土地を訪れてみないと、やはり実感できないものである。

初めての札幌ドーム

せっかく仕事がない土日だというのに、家族を放り出して実家でノンビリしているのもよろしくないので、早朝の飛行機で札幌に戻り、午後は娘を連れてサッカー観戦に行った。 先週のロシア・東欧学会で北大のT先生に、コンサドーレ札幌のJ1残留について熱く語…

50歳の同窓会

皆さん50歳なので、ということで、中学校の同窓会が開催された。稚内という辺地の暮らしが長く、同窓会には縁のなかった私なのだが、札幌に越してきて故郷との距離も少し近づいたし、子どももスキーチームを移籍してあまり手がかからなくなったので、何十年…

Carpe diem

金曜日の1校時はスラヴニコヴァの「チェレパーノワの姉妹」を読んでいる。学部生には難易度が高すぎるのだが、あんまり簡単なテクストを選んでも「新しく来た先生、たいしてロシア語できないじゃん」と誤解されたり、「こんな簡単なテクストなら自動翻訳で充…

Если жизнь тебя обманет...

研究室から見える景色もすっかり秋である。 昨日は授業でプーシキンの "Я помню чудное мгновенье" と "Если жизнь тебя обманет" を読んだ。どっちも若い頃はあんまり理解できていなかったなあ。永遠に忘れられない束の間の恋とか、未来にしか希望を託せな…

山口昌男先生と山口文庫について

札幌大学の公開講座の第3回「山口昌男先生と山口文庫について」を聞く。講師は石塚純一先生。山口昌男「失われた世界の復権」について、1968年の東京の世相と関係づけながら紹介されていた。 山口文庫に保管されている直筆原稿を回覧してくれたのには驚いた…

台風で初雪

昨日は台風のせいで、けっこうな量の雪が降った。稚内あたりだとこの時期に雪が降るのは普通のことなのだが、札幌で雪が積もるというのは珍しいのではないだろうか? ところで、稚内ではどれだけ雪が積もっているのだろうと天気予報を見たのだが、台風の影響…

最後のJSEES

一橋大学でロシア・東欧学会とJSEESの合同大会。両学会は統合されることになっているので、これがJSEESの最後の大会。 日本人の先行研究を大事にしないと、というのが大会を通して思ったことで、ロシア史研究者が当然のように行う先行研究のレヴューを、ロシ…

BB8

昨日は札大のS-wingで、東京女子大の丸山眞男文庫についての講演を聞く。文庫の有無よりも、その主を語り継ぐ営みが必要なんだなあ、と思わされた。 夜は北大の図書館へ。札幌駅にはBB8たちが展示されていた。公開は12月15日だったか。

バリウム初体験

昨日は職場で健康診断があって、生まれて初めてバリウムを飲んだのですがね。 特に注意も受けなかったのだけれど、バリウムって危険が伴うようではないですか!! お腹に残ってしまうと固くなって、腸が破れたりとか、腸閉塞を起こしたりとか。ネットのガセネ…

変革に向けた言葉

土曜日と日曜日は上智大学で日本ロシア文学会だった。 桑野先生が学会大賞を受賞されて記念講演があったのだけれど、過去の研究会や出版された著書、訳書を振り返る中に、「自分の仕事は研究ではない」とか「引用される言葉を」と箴言のような厳しい言葉がポ…

雅司先生

昨日は東大でチェーホフ・シンポ。予定調和的な形にならず、面白かった。 ユジノサハリンスクのチェーホフ博物館の館長代理のフィルソヴァさんはサハリンで暮らす流刑囚の子孫を追った映画を紹介していたが、逆に研究員のステパネンコさんの資料分析からはチ…

ずんずん

木曜日の報告の原稿を書いて、立命館の加藤周一文庫についての公開講座を聴いて、夕方には雨の中、工藤正廣先生の個展を見に行く。そのあと道立文学館まで本を返しに行き、帰宅したのは9時過ぎ。出張の前日だというのに、忙しすぎだ。とはいえ、町のあちこち…

ロシアと日本におけるアントン・チェーホフの『サハリン島』

昨日はサハリン大学のエレーナ・イコンニコヴァさんに札幌大学にお越しいただき、学生のために「ロシアと日本におけるアントン・チェーホフの『サハリン島』」という講演をしていただいた。 9月のサハリン大研修の時の記念Tシャツを着ての講演で、研修に参加…