連休最終日は台風が

連休初日は科研の研究会だった。自分の発表以外に会場や懇親会の準備なども担当していて、完璧な進行というわけにはいかなかったのだが(普段授業で使っている教室ではないため、機材の使用法が完全にはわかっていない)、それでも何とか終えることができた…

明日はリトヴァク

明日はロシアの亡命文化をテーマにした研究会が札大で開催され、私も「アナトール・リトヴァクとロシア文化」と題した報告を行うことになっている。 www.sapporo-u.ac.jp サハリンに行ったりしていたものだから、昨日、今日の2日でパワーポイントを慌てて作…

北海道@ユジノサハリンスク

学生の引率で行ったサハリン大の語学研修から、帰国しました。今朝の北海道新聞7面の「北海道@ユジノサハリンスク」欄に、この研修についてのコルスノフ・サハリン大教授のインタビューが掲載されています。インタヴューでは触れられていませんが、これはモ…

お別れ会

サハリン大でのロシア語研修も終わりが近づいている。昨日は「お別れ会」というプログラムがあったのだが、これは宴会ではなく発表会だった。 日本人の学生が学習の成果(ロシアの歌や「大きなカブ」の寸劇)を披露し、サハリン大の学生たちも余興のゲームを…

アニワで竹馬

昨日はサハリン州議会の選挙だったようなのだけれど、日本の学生たちはアニワ湾でバーベキュー。 食後には民族舞踊やゲーム(「材木の上に乗って、枕で相手を叩き落す」といった、日本でも学校レクに登場しそうなもの)の時間があって、楽しく過ごせた。 天…

レーニン広場のアニ・ロラク

ユジノサハリンスクは135年祭なのだそうで、土曜日はレーニン広場でも、たくさんのイヴェントがあった。 まずは市内のいろいろな団体が参加したパレード。日本人学生もサハリン大の列に混じって行進をした。私はモスクワ大の先生たちと共に、角帽をかぶって…

サハリンのスパスカヤ塔

サハリンの語学研修も折り返し点。学生たちは朝、3班に分かれて日本語を学んでいる学校3つを訪問した。 私は勝利通りの2番ギムナジウムに行く班に同行した。ここを訪問するのは2度目で、前回の訪問時には音楽教育がアピールされていたのだが、実は外国語教育…

サナトリウム「レスノエ湖」

「レスノエ湖」というサナトリウムに行った。2つの湖に挟まれた場所にある施設だが、札幌オリンピック用のトレーニング施設として1964年に作られたのが始まりだそうだ。 出発前は「もう湖はいい」と愚痴をこぼしていた学生たちも、景観の美しさに圧倒され、…

今村さんと伊藤さん

今日の午後はユジノサハリンスク市役所と日本総領事館の2ヶ所に表敬訪問する学生たちの同行したのだが、市役所では稚内の今村さんや伊藤さんと偶然再会したのであった。 稚内での経験がなければ、今回の学生引率はもっと大変なものになっていただろう。職場…

ソーネチカの黄金の手

今日の午後はサハリン州郷土博物館とチェーホフ『サハリン島』博物館のはしご。2つの博物館で続けて通訳をするのは、なかなかハードだった。こういう仕事を毎日しているプロの通訳の方は本島にすごいなあと尊敬します。通訳というのは反射神経とか敏捷性が勝…

こんにちは、サハリン

何と日本の17大学から43名の学生が参加しているという、ちょっと信じられない規模のサハリン語学研修「こんにちは、サハリン」(そういう名前の研修であることを、会場に来て初めて知ったのだが、まあ、ロシアらしくはある)なのだが、サハリンはやはりサハ…

最初の夜から

学生と一緒にサハリン大に来た。 寮に荷物を置いた後の夜11時頃、スーパーに夕食を買いに行ったら、「助けて」(パマギーチェ)と叫んで夫から逃げてくる中年女性が。車を止めようと道路に走り出て、やがて路肩に倒れてしまったのだが、麻薬でもやっていたの…

楽天的悲劇

8月5日の京大の研究会でAES+Fについて報告した時に言及した映画『楽天的悲劇』について、『北海道新聞』にコラムを執筆した。 岩本和久「楽天的悲劇」『北海道新聞』2017年9月1日夕刊、4面。 女性の政治将校が自分をレイプしようとする水兵を射殺し、部隊を…

忙しいのにオーストラリア戦を

急いで仕事を片付けなければならないので忙しいのだけれど、サッカーのワールドカップ予選のオーストリア戦を見てしまった。 2-0でワールドカップ出場が決まったわけなのだが、初戦敗退だからもう無理だよと言われていた1年前が夢のようだ。 以前と比べて、…

否定しない人

北の町からまた訃報が届いた。前任校で一緒に働いていた古川碧先生が、お亡くなりになったという。 古川先生は大学に隣接する中学校の校長先生をされていて、退職後に大学で後進を育てることとなった。大学の任期を終えた後も、学生相談やそのシステムの整備…

ウォークマン

娘が誕生日プレゼントにウォークマンをおくれ、と言うのである。合宿の往復の車内でウォークマンを使っている子が多いらしい。 もう21世紀なのに何でウォークマンなんだよ、と思ったのだが、とりあえず調べてみた。 まず、タブレットやスマホを子供に持たせ…

もうひとつの穴も

2匹のクマバチが我が家の庭先に巣を作っていたのだが、1匹はお盆の間に巣穴を埋めてしまっていた。 もう1匹も土曜日に入口を埋めてしまったようだ。 冬眠にはまだ早いと思うので、秋の雨が心配なのかな?

怪盗グルーのミニオン大脱走

映画「怪盗グルーのミニオン大脱走」を見たいと娘が言うので、映画館に連れて行った。 どこかで見たようなロボットやら、どこかで見たような気球やら、どこかで聞いたような音楽がたくさんあって、喜んでいいのやらどうやら迷ったのだけれど、まあ、喜ぶこと…

スクラム先生

ラグビーの普及のために、「スクラム先生プロジェクト」というものがあるらしく、それが昨日、娘の小学校で開催された。NECの川村慎選手と豊田自動織機の磯部裕太選手が先生だったらしい。 地上波のテレビのニュースでもいくつか取り上げられていたのだけれ…

個人文庫をもつ大学 その意義と可能性

「個人文庫をもつ大学 その意義と可能性」という公開講座が10月に札大で開催されるそうである。 www.sapporo-u.ac.jp 面白そうだ。聴講したいなあ……でも、勤務時間内に、公開講座を受けているのは変だよなあ。ノンビリ座ってないで働けよ、って立場だよなあ。…

大空と大地の中で

新千歳発の飛行機の離陸が1時間遅れた時、機内にいた松山千春が「大空と大地の中で」を歌って、乗客を和ませたという話が報じられていた。厳寒の中、広大無辺の地と自分の腕だけで格闘しようという歌だからね。モデルは足寄の酪農家の佐藤耕一さん。離陸の遅…

木下大サーカス

夏休みの最終日の日曜日に、家族で木下大サーカスを見に行った。 娘も小6なので、家族でサーカスを見るのはこれが最後の機会かもしれない。私にしてもモスクワでもルスツでもサーカスの横を通るばかりで、仕事や用事に追われて中に入る機会は一度も持てずに…

朝の客

今の家に引っ越してきてからまだ半年も経っていないので、四季の移り変わりと共に何が起きるのかが、予期できずにいる。 初夏の夜に鳴くエゾセンニュウの声は、我が家の室内でも聞けることがわかった。これはうれしかった。あの鳥はスズメやカラスと違って、…

サツエキBRIDGE

昨日の夕方、スキー関係者との飲み会があって、サツエキBRIDGEという建物にあるという居酒屋を目指した。 地下鉄を降りてから、どこの建物だろうと探したら、昔のヨドバシカメラですな。今はスポーツ館やツタヤが入っているのだけれど、私は札幌に引っ越して…

ルースキイ・ミールの展開

名古屋外国語大学の科研費補助事業の研究会が、札幌大学で開催されます。ロシアの亡命文化をテーマにした研究プロジェクトです。関心をお持ちの方のご来場を、お待ちしております。 *** 科学研究費助成事業・基盤研究(C)「ルースキイ・ミールー文化共生のダ…

「田舎をおそれる」まで

7月の初めに前橋で学会があったのだが、萩原朔太郎と前橋城についてコラムを書いた。 岩本和久「『田舎をおそれる』まで」『北海道新聞』2017年8月10日夕刊、5面。 前橋城というのは再建されてすぐに明治維新で壊されたという、なんだか残念な城なのだ。 そ…

北海道@モスクワ

稚内北星学園大学を卒業後、札幌大学の大学院に入学して、今はモスクワで働いている大畑君が、北海道新聞の「北海道@モスクワ」というコーナーで写真入りで紹介されていた。 北海道に住んでいた時に出会った人たちが、記事を読んでくれるといいね。 *** 娘は…

お盆にヴィザを

お盆休みなのだけれど、大学に出勤して、それから領事館に行って、ヴィザを受領してきた。 やらなければならない細々した仕事がたくさんあるので、毎日、少しずつ片づけないと……。 子供の夏休みももうすぐ終わるのだけれど、宿題のチェックもあり……親が手を…

未来の学校

お盆休みの旅の合間に、トニー・ワグナー『未来の学校』(玉川大学出版部)を読んでいた。 ちょっと微妙な本で、簡潔にまとめると「高校の授業では知識の詰め込みではなく《生き残るためのスキル》を」、「教育成果を挙げられない教員は退場すべき」という日…

雨の吉野ヶ里

娘を連れて、吉野ヶ里遺跡に行った。 炎天下を歩くつもりだったのだが、雨の中の見学になった。駅から公園までの、田んぼの中の道にはカエルがたくさんいた。 娘が土笛作り体験をしたいというので、参加した。楽しんでいたようなので、ほっとした。 復元家屋…