2019-11-26 夢想家の夜 21時半に大学を出て、それから徹夜で授業の準備。『白夜』、『地下室の手記』、『罪と罰』、『未成年』、『おとなしい女』を題材に、ドストエフスキーの「夢想家」の主題について語る。 『白夜』は夏の話なんだけれど、知らない人がタイトルを聞くと冬かなと思うよね。ヴィスコンティの映画でも雪が降る。今の札幌も雪景色。
2019-11-23 いきなりリフト故障 日曜日は仕事なので、何としても今日、滑らなければとテイネに行ったら(国際は混みそうだったので)、いきなりリフトが故障して、クローズになった。パス券は払い戻してもらえたので、昼食代だけで山頂からスキーセンターまで滑らせてもらえたと思えば、ラッキーだったとも言えるのだけれど。 払い戻しをしてもらってから、下山してオーンズへ。結局、例年と同様、オーンズのスタートとなった。でも、今回はガツガツ滑るスキーヤー、ボーダーがいなかったので、オーンズも楽しく滑ることができた。
2019-11-20 まなざしのスキップ 創世スクエアのSCARTSで「まなざしのスキップ」展。 展覧会は1-2階なのだが、地下道にもウサギをテーマにした映像作品が。 1階の展示。 2階には、小物を並べた牛島光太郎氏の作品。中心のない、逆に言えば、どこでも中心になりうる空間が広がっていて圧倒される。
2019-11-19 ゲンロンカフェ 先月、訪れたゲンロンカフェについて、コラムを書いた。風通しの良い雰囲気が、昔、モスクワにあった文学カフェのオギを思い出させるという内容。 岩本和久「ゲンロンカフェ」『北海道新聞』2019年11月18日夕刊、4面。 写真はコラムとは関係ない。研究室から見た今日の景色。